−*−* 秋のオンライン文学講座 −*−*

小森陽一先生と島村輝先生の文学講座が開講中!
いつでも・どこでも受講可能な文学講座、今からでもお申し込み可能です。

★受講特典★
小森先生×島村先生 特別オンライン対談
漱石や志賀の作品で書かれた「感染症」を通じて
今日の「感染症」について語ります。



小森 陽一 先生

専攻:日本近代文学・夏目漱石研究者。東京大学名誉教授。「九条の会」事務局長。著書に『戦争の時代と夏目漱石』(かもがわ出版)『 漱石深読』(翰林書房)など多数。


島村 輝 先生

専門:日本近現代文学・芸術表象論。フェリス女学院大学文学部日本語日本文学科教授。プロレタリア文学を中心に幅広く研究し、ジャーナリズムといった社会問題や平和問題についても発言・行動をしている。今回は小森先生のご推薦で開講していただきました。


島村輝さんを紹介します ―文学講座を始めていただくにあたって

小森 陽一   

私はその人を常に輝さんと呼んでいた。だから此所でもただ輝さんと書くだけにする。出会ったのは輝さんが東大生、私が北大生の頃。日本民主文学同盟の会合だったと思う。

四つ違いだったので、私が二八歳で成城大学専任講師として東京に戻ってきた時、輝さんは小林多喜二を中心に修士論文を書いていた。会う度に読ませていただいた論文を、私はとことん批判した。それに耐えた輝さんは立派な研究者となり(私のオカゲではない)、学界でも真に新しい研究方法を目指した。

『読むための理論』(世織書房、一九九一)をはじめ、一緒の仕事は多数。加藤周一さんの「九条の会」中国講演を成功させたのも輝さんの力。その意味で、輝さんは真の同志です。


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