瀬戸内海で2番目に大きな島「小豆島」旅のスポット

こんにちは!
瀬戸内ナビゲーターの森さくらです。

瀬戸内海で2番目に大きな島「小豆島」より、行ってよかったスポットご紹介です!


ちなみに、一番大きな島は・・・兵庫県の淡路島です!


さて、四国側のお話に戻り・・・四国に住むようになり12年近く。
四国は、弘法大師の生誕の地もでもあり、四国中にある四国霊場八十八ヶ所の寺院をめぐるお遍路にお参りされている方も多くみられます。

先日船に乗って渡った小豆島にも、「小豆島八十八ヶ所めぐり」があります。
全工程150㎞、健脚な大人が普通に歩くと7日間くらいと言われており、ぐるりと小豆島を1周できるような場所に、弘法大師にゆかりのあるお寺があります。

今回は、山岳霊場の一つ42番札所の「西ノ滝」へ参らせていただきました。


小豆島の海沿いの道から山に入っていき、細い山道を車で登っていきます。昔、道がなかった時には、険しい上り坂を登って修行をされていたんだろうなと思うような道です。

到着した駐車場からの景色。

ここだけでも絶景!!!
と思っていましたが、さらにまっすぐ伸びた参道を進みます。




のぼった先に広がった境内の景色、さらに岩肌と一体化しているような赤い建物が護摩堂です。
どうしてこんなところにと、しばし息をのむ景色でした。




境内でお参りを終えると、左手に奥に続く洞窟への入り口があります。



洞窟の先には湧き水が貯まっており、この湧き水は「龍水」と呼ばれています。



こんな言い伝えが残されています。



西の滝の伝説 (香川県HP 香川の水の伝説引用)

小豆島町(旧池田町)の西の滝に大麻山龍水寺(だいまざんりゅうすいじ)という寺があります。その寺には龍の口から出る清水があって、どんな干ばつにも枯れることはありません。

むかしむかし、弘法大師がこの島にこられた時に、この地は一面の荒れ地でありました。

お大師様が、そのわけを聞くと「ここはいくら作物をつくっても、大麻山にいる龍が来て荒らしてしまうのです。その上、子どもはさらわれる、家畜は殺される。」と村人達は訴えました。

お大師様はさっそく大麻山に登り、龍が出てくるのを待ちました。しばらくすると、すごい形相の龍が現れましたが、お大師様は驚くこともなく、静かにお経を唱えはじめました。

するとふしぎやふしぎ、たちまち龍はへなへなとなり、お大師様の手でかめの中に封じ込められてしまいました。

かめの中の龍は、今までの悪事を悔いて、その償いとして、これからはどんな干ばつがおこっても絶対に水は絶やさないと誓い、そのかめの下からは澄んだ水がこんこんと湧き出して、荒れ野はよみがえり作物に恵まれるようになったということです。

龍水寺の清水は、龍の誓いのとおり今なお枯れることなく湧き出し続けています。




洞窟の中をめぐる様子は、動画の中にも納めていますので、ぜひご覧ください。


洞窟を出ると、先ほど見上げていた、護摩堂のところに出ます。

この護摩堂から、小豆島の池田湾、そして瀬戸内へつながる絶景が広がります。

ご住職さんも、大変気さくな方で、小豆島に伝わる不思議なお話や、これからの生きる意味をお話しくださいました。伺ったことで生まれたご縁が作る、心豊かになる時間でした。

四国には、心が癒され清められるような旅のスポットがたくさんあります。
寒さと自粛に、少し疲れてしまった心を、春の訪れとともに、あたためてほぐしてくれるような・・・、そんな旅の提案を、小豆島からお届けしました。


【ご案内した場所】
小豆島八十八ヶ所霊場
第42番札所 西ノ滝
住所:香川県小豆島郡小豆島町大石558
電話:0879‐75‐1818

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です