安斎先生同行 被災10年の福島の旅 ツアー実施報告!

皆さんこんにちは。たびせん・つなぐの山下です!

弊社では、2021年3月10日(水)~13日(土)に
安斎育郎先生に同行していただき、被災10年の福島を訪ねる旅を実施しました!


【宝鏡寺(非核の火・悔恨の碑・伝言館)】

3/11に福島県楢葉町にある宝鏡寺で、「非核の火記念式典」が行われました。

私たちは式典当日の混雑を避けるため、前日の3/10に非核の火や悔恨の碑の見学や、
原水爆被害の歴史から未来へのメッセージを残す「伝言館」の見学をしました。

宝鏡寺の早川篤雄住職と安斎先生の対談も行いました。
お二人のこれまでの活動とこれからについて、熱く、強くお話しくださいました。


式典当日は感染症対策のため、別会場にて中継で参加しました。

式典で発言された方々の非核への強い思いが伝わり、
この火を守り、碑のメッセージを伝え続けなければならないと改めて感じました。

【富岡・浪江・南相馬の「復興の今」】

ツアー3日目には、被災10年の福島が今どのくらい復興しているのかを見学しました。

夜ノ森駅は放射能に汚染されましたが、常磐線開通のために
駅周辺と駅までの道のみを除染して営業を再開しました。

そのため、道の脇にある除染されていない家々は
10年の時を経て廃れたまま残されていました。


また、みさき未来の三浦草平さんのご案内で、
三浦さんが育った南相馬も巡りました。

津波によって更地になり、
放射能の影響も受けたため農地としての利用も難しい広い土地。
そこに広がる太陽光パネルの光景は、復興に向かっている福島の今が感じられました。

【安斎先生特別講演「福島のいま・むかし」】


最終日には「福島のいま・むかし」と題して、
原発関連の年表を用いながら安斎先生に講演をしていただきました。

こちらの講演は、たびせんで実施している「オンラインの旅」の第6回にて配信中です!

これは天神岬から見える楢葉・広野の景色です。

みさき未来の三浦さんと空き時間にお話しをしていた時に
とても印象に残った言葉があります。

「やっと10年だし、もう10年、まだ10年なんですよね。
復興は確かに進んでるけど、まだ何も進んでいないこともたくさんあるんですよ。」
「10年って長かったけど、短かったし、不思議ですね。」

福島の復興はまだ途中。
復興に「節目」は無くて、これからも続いていきます。

では、被災地に住んでいない私たちにできる事は何でしょうか。
そんなことを様々な被災地での光景や交流から考えることができた旅でした。

たびせん・つなぐは、これからも福島と皆さまをつなぎ、
被災の実態と今を伝えるという形の支援をこれからも継続していきます!


【おまけ】

*コロナ対策をして、安全な旅を!*
今回のツアーでは、全参加者様にツアーの受付時に抗原検査を実施しました!

(添乗員は抗原検査と抗体検査を実施、どちらも陰性!)

また、ご参加者様にはツアー2週間前からの体調記録シートの記入にもご協力いただきました。

ツアー中にはこまめな手指の除菌、バス車内の除菌、
マスクの着用や毎日の検温、施設での換気も行いました。

旅の楽しみの一つの大宴会は残念ながらできませんでしたが、
常磐物といわれる美味しい海鮮料理をお楽しみいただきました!


できる限りの対策をし、皆さまに安心していただける旅を今後もご提供いたします!

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