今年5月から6月にかけて中国・広東外大でオンラインでおこなわれた小森先生の標記の講義が一冊の本になりました。

漱石の生きた19世紀後半から20世紀は感染症の時代でした。漱石の小説作品で感染症がどのように作中人物の関係に作用するかを小説表現に即して解明したこの講義は、コロナの時代にふさわしい漱石文学論として、広東外大でも好評を博しました。

小森香子・陽一の母子対談と講演を、たっぷりとご堪能ください。



日時:11月21日(日) 13時開場 13時30分開演


会場:中目黒スクエア・2階第5、6会議室(予定)

   東京都目黒区中目黒2-10-13

   東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅から徒歩10分


定員:60名様(直接参加)

定員を超えた場合またはオンラインを希望する方はオンライン参加となります。


料金:2,600円(著者サイン入り書籍代込、送料込)

   1,000円(講演のみ参加)

書籍は事前にご自宅にお送りします。


主催:かもがわ出版、(株)たびせん・つなぐ

後援:新婦人目黒「森の会」