1年半に及ぶ制作期間を経て標記の動画が完成いたしました。韓国の植民地歴史博物館とナヌムの家・日本軍「慰安婦」歴史館、植民地歴史博物館と日本をつなぐ会、(株)たびせん・つなぐの4者で進めたプロジェクトです。映像制作は韓国の民族問題研究所の全面的なサポートによるものです。2時間弱に及ぶ動画で、DVD版とインターネットからのダウンロード版の二つがあります。


 
二つの博物館、歴史館に収蔵、展示されている多数の実物資料や体験者、被害者の証言を特別に収録したもので、日本による侵略と植民地支配、被害の歴史を直視し、その解決を願う方々にとって貴重な映像、動画です。同時に企画・制作者としては、この映像を一人でも多くの若い方に届けたい、見ていただきたいと考えて制作しました。

 K-POPファン、韓流映画やドラマが大好きな若い方々、韓国人のクラスメイトや同僚がいる人たちは少なくありません。同時に韓国やその文化に好感を持っている人たちの中でも、「歴史なんかわからない」「どうして日韓はもめているの?」「何が本当かわからない」・・・。こんな思いを持っている若者も少なくありません。そうした方々に歴史と事実を知っていただき、日韓が仲良くするためにはどうすれば良いのか、その解決を一緒に考えるきっかけとしていきたい。こうした思いで制作しました。

お願いしたいこと

  • DVD又はダウンロード版をご購入ください。また宜しければDVDを複数ご購入いただき、まわりの方への普及にお力をお貸しいただけませんか。10本以上の場合は7掛けとさせていただきます。なお売上の約3分の2は植民地歴史博物館の活動や日本軍「慰安婦」問題解決への支援に充てられます。

  • まわりの方々、とくに若い方への普及、販売を促進する上で、この動画の普及賛同人としてお名前をお貸しいただけませんか。(株)たびせん・つなぐのホームページなどでご紹介させていただきます。


日韓の平和をつなぐ一歩となる今回の弊社の企画にぜひ皆さんのご協力と愛情の応援をよろしくお願いします。