2025年3月11日発福島で「震災復興」の意味を考える旅
安斎育郎さん同行
避難指示解除の飯館村長泥地区、希望の牧場はいま
宝鏡寺「非核の火」碑前平和式典に参加
旅行日程:2025年3月11日(火)~13日(木)
定 員:30名様(最少催行15名様)
旅行費用:68,000円(いわき駅集合、福島駅解散)
一人部屋追加料金5,000円(1泊目は全員シングル)
添乗員:同行いたします
申込締切:2月21日(金)
3/11 11時45分、いわき駅北口交通広場集合。東京方面からは東京駅8時53発ひたち5号が便利(各自手配)。宝鏡寺での平和式典に参加。夕食交流【富岡】
3/12 原発事故による避難地域の牧場・農家から被曝牛を引き取って飼育する「希望の牧場」のいま。原発事故をアートで伝える手作り美術館「おれたちの伝承館」見学。相馬の産直市場「野馬土」でお買い物。農民連の三浦広志さんのお話も。夕食交流【相馬・松川浦】
3/13 2023年5月、復興拠点の避難指示が解除された飯館村長泥地区を視察。飯館村の地元のみなさんの手作り昼食で交流。14時50分に福島駅で解散。東京方面へは福島駅15時16分発のやまびこ144号が便利(各自手配)
◆国や東電にばかり都合の良い「復興」の現実
飯館村の帰還困難区域だった長泥地区で、一部の「復興拠点」の避難指示が解除。しかし、75%を占める山林の汚染は放置され、事故前人口の4分の1にも満たない帰還者の多くが高齢者。放射能汚染牛を220頭飼育し続ける希望の牧場・吉沢さんのお話も聴き、国や東電にばかり都合の良い「復興」の現実を考えます。
◆「非核の火」碑前平和式典に参加
上野東照宮から2021に福島・楢葉町の宝鏡寺に移設された「広島・長崎の火」は、「非核の火」として核兵器も原発もなくす象徴に。宝鏡寺伝言館館長の安斎育郎さん(立命館大名誉教授)とともに、碑前でおこなわれる平和式典に参加します。
◆相馬・松川浦の「夕鶴」に宿泊
震災後も震度6強の大地震に2度も見舞われた松川浦で、不屈に復活したホテル「夕鶴」に宿泊。原発事故をアートで伝える「おれたちの伝承館」や、福島の農業再生にがんばる野馬土でのお買い物も。
利用バス会社:ブルー観光
利用ホテル:ホテル逢人館(富岡)、夕鶴(松川浦)
食事:朝2昼3夕2