元NHKディレクター仲松昌次さん協力



島唄と三線でたどる沖縄の歴史と思い

首里城・摩文仁の第32軍壕と読谷村・北谷・伊江島


でいご娘



旅行日程:2024年11月25日(月)~28日(木)

旅行代金:169,000円(羽田空港発着基準)

     162,000円(関西空港発着基準)

     124,000円(那覇空港集合解散)

一人部屋追加代金16,000円

定員:30名様(最少催行20名様)

添乗員:同行いたします

申込締切:9月25日(水)



島唄ユニット「でいご娘」と暮らしに根づく沖縄の三線

「艦砲ぬ喰え残さー」、艦砲射撃の生き残りの意味。対馬丸撃沈や大阪大空襲で家族を失い、戦後は米軍に土地、あげくは飲酒運転の米兵に両親まで。笑いを誘う歌詞とともに、でいご娘が歌う平和の尊さ。姉妹の住む読谷村では米軍から土地を取り返し村役場に。伊江島でも北谷、那覇でも、へこたれない平和、人権のたたかいとともにあゆんだ島唄の数々。でいご娘のコンサートと地元の人との三線での交流。


米軍上陸地点と土地強奪の現場&基地返還闘争の最前線

1945年4月1日、50万人を超す米軍による本島上陸作戦の現場、読谷(よみたん)村と北谷(ちゃたん)町。
「銃剣とブルドーザー」で奪われた土地、伊江島では島の3分の2。いまも3~4割が米軍基地の伊江島、読谷村。宜野湾では、市の真ん中に「世界一危険」とされる普天間基地。基地返還と平和のための戦いの最前線を見学。

「軍隊は住民を守らない」 二つの第32軍壕で考える平和への道

県民の4人に1人、10万人もの住民犠牲を生んだ沖縄戦。「本土決戦」のための持久戦を求め、「南部撤
退」を決定した首里城地下の第32軍司令部壕、司令官自決後も降伏を許さず、最後の一兵まで戦うことを命令した摩文仁の丘。日本兵により追い出され、住民自決を強要されたガマの数々。第32軍壕とガマで考える平和への道筋


日程表

①11月25日(月)

【羽田組】NH995で那覇へ(羽田9:30発、那覇12:15着)

【関西組】NH1735で那覇へ(関西10:10発、12:25着)

12:30那覇空港集合

午後、南部で平和の礎、摩文仁の32軍壕など

●夕食(公設市場)

ヒューイットリゾート那覇泊

(2)11月26日(火)

午前、フェリーで伊江島へ

伊江島見学と地元の方との交流

ぬちどぅ宝の家、団結小屋、地元の方と三線交流

13時のフェリーで本島へ

●昼食

午後フリー

●夕刻、三線ライブでの夕食交流会

ヒューイットリゾート那覇泊

③11月27日(水)

午前、読谷村

生死を分けた二つのガマ「チビチリガマ」「シムクガマ」

トリイステーションなど米軍基地と読谷村役場の碑

●昼食

午後、でいご娘によるコンサート

●夕食

ヒューイットリゾート那覇泊

(4)11月28日(木)

午前、首里城地下の第32軍壕

●昼食

午後、新聞社を訪問懇談

15:30解散

【羽田組】NH472便で帰京の途に(那覇16:40発、羽田19:10着)

【関西組】JTA008便で帰京の途に(那覇17:25発、関西19:15着)

■利用ホテル:ヒューイットリゾート ■利用バス会社:琉球バス交通 ■朝3、昼3、夕3