2025年10月3日発 被爆者・沖縄戦体験者証言会参加沖縄本島&宮古島5日間
ピースボート&㈱たびせん・つなぐ共催
戦後・被爆80年
日本被団協ノーベル平和賞受賞

旅行日程 2025年10月3日(金)~7日(火)
旅行代金
213,000円(羽田空港発着)
198,000円(伊丹空港発着)
159,000円(那覇集合・解散)
※一人部屋追加料金:30,000円
定 員 35名様(最少催行人数20名様)
添乗員 羽田空港から同行します
申込締切 第1次 2025年7月31日(木)
戦後・被爆80年の節目に、被爆と沖縄戦体験を同時に聞く歴史的機会
沖縄本島の宜野湾市佐喜眞美術館では沖縄戦体験者も証言。被爆の実相、非人道性、沖縄戦で示された戦争と軍隊の本性、住民犠牲・・。被爆者と沖縄戦体験者のお話を直接、同時に聞く絶好の歴史的な機会。世界に被爆証言を届けるピースボートプロジェクトの責任者も参加。反核への世界の動きも生き生きとお話しします。
絶景と歴史の宮古島。その島でいま起きていることにも触れる旅
「宮古ブルー」と呼ばれる絶景の海に囲まれた宮古島。宮古上布と呼ばれる織物や台湾との交流に彩られ、日本軍「慰安婦」など負の歴史も持つ離島。多くの島の人たちが初めて聞く被爆者の証言に立ち会い、いま島が直面する「軍靴の足音」の再来も知る。訪ねてこそわかる沖縄の離島のいまにも触れる旅。
琉球以来の歴史と文化、島唄に触れ、記憶の継承で未来を拓く沖縄に触れる旅
琉球の歴史がはぐくんだ「万国津梁」。立地を生かし、万国との「津梁」、架け橋として、「いくさ」ではなく交易や交流で繁栄をめざす努力。沖縄の人たちの戦後を支えた島唄の数々。ただの観光では出会えない歴史と文化、音楽に触れ、未来をともに考えます。

小谷孝子さん
1939年広島県生まれ。1945
年8月6日、爆心地から2・5キロ
の祖母の家で被爆。翌日弟、6年後には原爆
症による白血病で母をなくす。お住まいの千
葉県の地元で、得意の腹話術を使った証言や
ピースボートの航海に乗船し、世界中で被爆
の実相を伝える活動をしている。

渡辺里香さん
2008年からピースボー
トのプロジェクト「ヒバク
シャ地球一周~証言の航海(おりづるプ
ロジェクト)」で世界30か国以上で証言
会や政府高官との面会をコーディネー
ト。2024年日本被団協(日本原水爆被害
者団体協議会)のノーベル平和賞受賞に
あたって、被爆者、その家族などを引率
して参加。世界を知る二児の母。

玉木利枝子さん
(佐喜眞美術館での証言会
参加)
1934年生まれ。1944年10月、10歳、小学校4
年生の時に那覇市大空襲に遭う。1944年~
45年、沖縄地上戦、南部激戦の中で家族8名を
失う。1995年、戦後50年、60歳の時に「沖縄
県平和祈念資料館設立推進検討委員会」委員
に。その後「少女十歳の戦場」をまとめ、中、高
校生など対象に講話活動。
10月3日(金)
羽田、伊丹から那覇へ。ひめゆり平和祈念資料館、具志川グスクなど
【那覇泊】
10月4日(土)
恩納村で核ミサイル発射台跡見学。道の駅かでなや世界遺産の中城グスク、佐喜眞美術館
【那覇泊】
10月5日(日)
被爆証言会参加または自由行動
ひめゆりピースホールでの被爆証言会
キリスト協会の被爆証言と島唄・三線のつどい
【那覇泊】
10月6日(月)
首里城見学
航空機で那覇から宮古島へ
被爆証言会(予)
【宮古泊】
10月7日(火)
地元の方の案内で宮古島見学(予)
宮古から羽田と伊丹へ
食事:朝4、昼2、夕3
利用バス会社:琉球バス交通、アズリゾートサービス
利用予定ホテル:ナハナホテル(那覇)、ピースアイランド宮古島(宮古)
詳細はチラシをご覧ください。